～さまざまな顔を持つ福井の街を切り取った映画三昧の1日～
〔日時〕 8月11日(土)11:00～17:35
〔場所〕 ハピテラス(ハピリン屋外)
〔Time Schedule〕 ※おおよそはじまる時間です。
11:00～ PVセッション
11:30～ 「ハッカソン2016」
12:15～ 「君がいた街」(D/木川剛志)
12:40～ 「ホット」(D/岡田広)
13:15～ トークショー
14:20～ 「ハッカソン2017」
15:00～ 「カタラズのまちで」(D/津田寛治)
15:50～ トークショー
16:30～ 「福井の旅」(D/木川剛志)
17:00～ 「退屈」
17:20～ 「死神」(D/木川剛志)
「ふくいムービー ハッカソン 2016」
2016年福井市で開催。
地元住民と映画関係者が一緒に合宿しながら、福井の街を舞台に映画を制作。
和歌山大学観光学部の学生たちも関わっています。
「君がいた街」
空襲と震災で失われた戦前の福井の街。
当時のことを記した地図を頼りに記憶を掘り起こす活動が、商店街と大学とで行われていた。
この活動に関わる人々の間では、一人の謎の女の子の存在が噂に・・・。
大学でまちづくりを学ぶ学生、石塚もその活動に加わり、謎の少女に出会う。
石塚は商店街店主たちの記憶や古い地図をたどりに、彼女の正体を探る。
実際のまちづくり活動、実在の地図に基づいた福井の街の物語。
「ホット」
東京の高校生由香は、離婚することになった両親と喧嘩して
祖父のいる福井県あわら温泉に行こうと家を飛び出した。
その途中、祖父との写真を拾ってくれた黒川と出会う。
黒川は恩ある組長の仇討ちをしようとしているヤクザだった・・・。
「ふくいムービー ハッカソン 2017」
2年目は、プロデューサー・宮田耕輔の構想の下、
一人の人間のアナザーストーリーを描いた映画。
男前に開かる2本の道どちらを選ぶのか、
それぞれの世界が別々に進行する仕上げになっています。
「カタラズのまちで」
街の人たちに愛される画家。
彼の独特な色使いは、かつて出会った人物から影響を受けたもの。
その人物とは・・・。言葉はなくても、
刹那的なものであったとしても、世代を超えて二人は心を通わせる。
監督・脚本を務めた津田寛治の実体験をベースに、
津田の地元・福井の風景を風のように美しく切り取った、ほろ苦い青春ストーリー。
「福井の旅」
上方の落語家、北前亭鯛助は一世を風靡した売れっ子タレント。
今は、ラジオ局のレギュラー1本だけがかろうじての仕事。
そんな折、兄弟子蝦吉から1本の電話があり・・・
仕方なく福井に向かうと・・・。
「退屈」
平凡な中年サラリーマンの山本一郎。
仕事も順調、家庭も円満、特に悩みもない彼は今日も変化のない「退屈」な日を過ごしていた。
そんな彼の前に、彼をとんでもない世界に連れていく謎の少女が現れる。
「死神」
一人の女が死神から最後の刻を知らされた。
女は死に場所を求めて再び街へと帰ってきた。忘れられない過去。
一方、人の死を見守る死神にも拭い去れない記憶があった。
死を覚悟した女。過去に囚われ続ける死神。そして、今、その刻を迎える。
♪ふわふわかき氷他・縁日もやってくるよ♪
✩『みくに花火パブリックビューイング』もやります✩
ハピテラスでゆっくりと花火をお楽しみください!
〔時間〕19:30～ ※おおよそのはじまる時間です。
ーーお問い合わせーー
福井市にぎわい交流施設(0776-20-2901)
